京都府乙訓郡大山崎町に現存する木造モダニズム住宅の傑作「聴竹居」(昭和3年竣工)を中心に藤井厚二の設計した住宅を通じて、「其の国を代表する建築は住宅である」と言う名言を残し、藤井が終生求めた「日本の住宅」とその建築思想をご紹介します。
建築を装飾する錺(かざり)金具。日本では古代から近代にかけて錺の文化が 花開きました。錺金具とそれを制作する工人の技の世界を紹介します。
日本の宇宙開発を心・技ともに率いられてきた的川泰宣氏が、少年期の経験を経て、宇宙への好奇心を育み、宇宙への挑戦から得られたという、地球という星の奇跡が生んだ「いのちの尊さ」と、地球に生きることの素晴らしさを、宇宙開発の歩 みとともに伝える。
連続シリーズの「写ルンです」で街を切り取る写真展。
今年は、築地市場の移転でも話題となった築地界隈を一般参加100人が撮影し、記録します。
流政之がたどってきた時間を追体験しながらその作品の生まれる瞬間を垣間見る。流は、なぜ彫刻作品にとどまらず、建築と一体となった壁画や、公園などを作りつづけるのかを考える。
MIT(マサチューセッツ工科大学)は、独自の建築思想を持ち多くの世界的 な建築家を輩出してきました。
この企画展は、世界の建築教育の「今」の現場を紹介し、教育内容は、どのようなプロセスで行われ、どのような成果が生まれているのかに着目するものです。