暮らしの中にアートを取り込むという新しいライフスタイルを提案するひびの こづえによる展覧会。2LDKと題し空間的に「ひびのこづえワールド」を展開する。
今回のテーマは、誰の心にも残るあのときの「東京タワー」。
いつの日も誰にとってもシンボルとして立っている。
人は古く木を用いて建築をつくってきました。樹木を伐るという行為は、道具なしには困難です。刃物の原型である石器に柄を付けることによって作業効率が上げ、生活を大き く向上させ、住まいをつくることを可能にしました。斧は遠く石器時代にルーツとしての形を見ることができます。
NHKラジオ講座や大学の英語教育でも活躍する一方で 世界中を旅し大自然と向き合ってきたリサ・ヴォート。静かな地球の北端でじっと耳を澄まし、シンプルに真剣に生きる北極シロクマの親子の姿を紹介します。
イギリス全土を取材して撮影した増田氏の視線を通して、産業革命が生み出 した美の結晶を紹介し、美しいものの本質とは何かを考えます。
ル・コルビュジェに学んだ2人の建築家、坂倉準三と前川國男が、同時期に建てた住宅を通して、「木造モダニズム」を多角的に検証し展示する。
樹が木に変わったとき、私たちはそれを素材として考えてきた。しかし、木は生きている。そして木は、さらにもうひとつの世界を生きようとしている。
吉村撮り下ろし作品により、多角的にストックホルム市庁舎の魅力を伝え、建築家R・エストベリが日本の近代建築に与えたもの、またそのルーツを探る。