食べたものが、私たちの心になる、身体になる。
オオタヴィンのドキュメンタリー映画『いただきます』シリーズは、土も海も山も、畑も生き物も、そして人間も...全てが繋がっていることを、生産者の生き様を通じて映し出しています。人も自然の一員。
微生物が豊かな土壌で育った野菜は、化学肥料で育った野菜の数倍もミネラルを多く含み、それを食べた人の免疫力を高め、健康を促進します。ここで紹介される生産者たちには、微生物の働きが生態系の健全な状態を保つという、ゆるぎない確信があり、次世代を育むという思いを持ち続けています。その行動に触れた一人一人の力が共感を生み、小さなシステムの重なりとなって社会を動かし始めています。